自由気ままなブログ生活

仕事と子育てに追われる日々を過ごすバツ持ちママが、育児のこと、生活のこと、役に立ちそうなことなど自由気ままに書いちゃってます。

水子供養は必要?どこでどうやるの?実際に行ってきました

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赤ちゃんは7月16日以降、ずっと我が家のテレビ付近が定位置でした。

供養することについて、ずっと調べていましたが旦那さんも言い出さず、私も言い出さず。

49日過ぎたら供養しよう。
と決めていたものの、3ヶ月以上一緒に過ごしました。

10月に入り、私の妊娠が発覚したころついに旦那さんから供養しに行こうと言われました。

今回、ネットでいろいろ調べ行ってきましたのでそのことについて書いていきます。

水子とは

産まれて間もない赤ちゃん、胎児のことを指します。
特に流産や人工中絶で亡くなった胎児のことを主に指します。
水子には煩悩がないと言われています。
そのため、水子供養をしなくても怨まれたり呪われたりするようなことはないらしいです。

供養とは

物を供える、心から捧げることのようですが、その心がけが大事なんだと思います。
お経をあげてもらったり、ありがとうという気持ちを伝えたり、冥福を祈るという心を表せる大事な場面だと思います。

供養は必要なのか

これは何とも言えないですね。
私の場合は、次はちゃんと産んであげたい、また私のところに来てほしいと伝えたかったというのがありますが、実際に供養に出向くことが必要だったのかは分かりません。
気持ちの中で供養するというのでももちろんいいと思います。
自分なりのケジメのようなものでしょうかね。

水子供養のお寺

今回は私が行ってきた東京都大田区にある本寿院についてだけ書かせてもらいます。


本寿院


こちらは予約不要で毎日10時・12時・14時・16時に合同での法要があります。
個別法要希望の場合は事前に予約が必要なようです。

我が家は14時の合同法要に1歳10ヶ月になる息子を連れて参加しました。

他にも何組かいらっしゃいました。
1人で参加されてる方も数名いました。

30分前に到着し、必要な書類を記入し説明を受けます。

遺骨もありましたので納骨もお願いしました。
エコー写真も供養してくれる(1枚1,000円)とのことですが、我が家はお願いしませんでした。
あとは、お供え用にお菓子を買って行きました。

受付は1階、法要は2階になります。
広くはありませんが、たくさんの位牌が並んでいましたので、たくさんの方が利用されてる所なんだなといった印象でした。

法要は約40分ほどだったと思います。
途中、お焼香の順番が回ってきます。やり方は法要が始まる前に説明をしてくださいますのでわからなくても問題ありません。

お骨仏について

我が家はこれを利用しました。
納めた遺骨は、お骨仏(阿弥陀如来像)の胎内に納骨し、当院僧侶により永代供養していただけるそうです。
お墓も持っていませんでしたのでこちらに決めました。

法要が終わると3階へ移動し、お別れしました。
家族3人分のお線香をあげ、最後のお別れをしました。
息子に「ばいばいだよー」と言うと、なぜか「ばいばい、ばいばい」と何回も繰り返し言っていました。
子供ながらに何か感じ取ったのでしょうか。

お別れを済ませ、1階まで下り帰宅しました。

今回は利用した本寿院について書きましたが、全国に水子供養してくださるお寺はあると思います。
遠方の方、事情があり行かれないという方は自宅からでも供養する方法があるようです。
ご自身が納得いく方法を探してみてください。