自由気ままなブログ生活

仕事と子育てに追われる日々を過ごすごくごく普通のママが、育児のこと、ファッションのこと、役に立ちそうなことなど自由気ままに書いちゃってます。

帝王切開での出産 ~出産日前日から出産後と出産費用の話~

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診断書

37週6日、予定帝王切開で2人目を出産しました。
私の場合は上の子も帝王切開だったため、2人目も必然的に帝王切開での出産となりました。

帝王切開での出産は年々増加しているそうです。
自ら希望して帝王切開での出産を選択する人もいるとか。。。

いつ陣痛が来るんだろう、、、とドキドキする自然分娩とは違い、帝王切開の場合は出産日前日から入院をして当日は手術で赤ちゃんを出産するというほぼ予定通りに出産するわけですが、その出産日当日から産後まで何がどうなるのかまとめてみます。

私はNICU(新生児集中治療室)のある市立病院で出産しました。
病院によってまったく違う可能性はありますが、私が今回出産した病院について書いていきます。
そして、あくまでも私の個人的感想です。
痛みの感じ方などかなり個人差がありますので参考までに。。。

帝王切開での出産準備についても別記事で書いていますのでこちらも参考にしてみてください!
chanchan78.hatenablog.com

出産日前日

病院によって入院時間に差はあると思いますが、だいたい前日には入院します。
入院してからは採血をしたり、血圧を計ったりといろいろとやることがあります。

ただ、お腹は大きいものの動けますので安静指示とかは特にありません。
切迫早産と診断されている場合は安静指示がでることもあるかもしれませんが。。。

1番の行事は下の毛が手術の邪魔になるようだったら剃られるということくらいでしょうかw
それ以外は夕飯までシャワーを浴びたりして過ごします。

その他、主治医の先生や麻酔科の先生、手術室の看護師さんなど手術の説明にいろんな方が部屋に来ます。
同意書などさまざまな書類にサインをし、「あー、、、ついに明日か。。。」と実感しました。

夕飯は普通に食べれます。
もちろんしっかり食べておくことをオススメします!

21時からは絶食です。
そして、経口補水液の「OS-1」のペットボトル(500ml)2本を朝6時までに完飲するよう言われました。
これがあまり飲めない場合は点滴するよ!と脅されました。
このOS-1以外の水分は摂れません。

妊娠中って喉が渇きますよね!!なので必然的にこれを飲むことになります。
ただ、これを飲むことによって手術後の体調にも違いがあるみたいなのでがんばって全部飲み干しました。

当たり前ではありますが、手術に向けて夜はよく寝ておくことをオススメします!!

出産日当日

手術開始時間は前日に告げられますが、私の場合は2番目だったので順調にいけば10時半くらいかなーといった感じでした。
主治医の先生の説明によると帝王切開手術はだいたい長くても1時間半程度とのことでした。

当日は両親が来てくれていたので声がかかるまでは病室でのんびり過ごしていました。
2回目だったからか、特別緊張したりも特になかったですね。。。

手術室から呼び出しがかかり、手術室まで看護師さんとともに歩いて向かいました。
その後は手術室に入り手術着に着替えたり、腕に血圧計が付けられたリ、指に酸素を計る機械を付けられたリ。。。

ついに処置が始まりました。
手には点滴を刺され、麻酔が始まります。
1度目の帝王切開も今回の2度目も同じでしたが、脊椎麻酔と硬膜外麻酔の2つの麻酔が打たれました。

脊椎麻酔は手術のための麻酔といったところでしょうか。
下半身だけの麻酔なので意識は完全にあります。
とにかく痛いです!!!

脊椎麻酔(せきついますい)とは、局所麻酔のひとつである。局所麻酔薬を脊椎くも膜下腔に注入し、脊髄が支配する神経を麻痺させる方法である。正式には「脊髄くも膜下麻酔」という。脊髄の損傷を防ぐため、通常は第2腰椎より下の部位に針を刺して、局所麻酔薬を注入する。下半身の手術の際に行われることが多い。
引用:脊椎麻酔 | 看護用語辞典 ナースpedia


硬膜外麻酔は痛み止めです。
手術後の痛みもこれのおかげで少なくて済みます。
脊椎麻酔を先に打っているので硬膜外麻酔を打たれる際の痛みはほぼありません。

硬膜外麻酔(こうまくがいますい)とは、局所麻酔の1つである。背骨のすきまから、硬膜外腔という脊髄の外側の腔に細いチューブ(エピドラチューブ)を入れ、そこから局所麻酔薬や鎮痛剤を注入する。通常の麻酔だけで対応できないオペや無痛分娩などに利用される麻酔法である。エピドラ、エピともいう。
引用:硬膜外麻酔 | 看護用語辞典 ナースpedia


何と言っても脊椎麻酔がとんでもなく痛い!!
こればっかりは1回目も今回も「痛いー!!」と言ってましたw
しかも今回は特に痛かったです。
麻酔の効きがよくなかったのか、何回も打たれました。ホント痛かった。。。

麻酔が効いてから尿道に管も入ります。
これについはもう感覚がないので何も感じません。

手術中はお腹を引っ張られてる感覚だけがあります。
痛みはないのですが、引っ張られてるような叩かれてるような変な感じです。

赤ちゃんが出ると泣き声が聞こえるのでこれはやっぱり感動しますねー
腕の固定を外してもらえるので赤ちゃんに触ることもできます。
時間にして1~2分くらいだけですが。。。

手術室の外で待っている家族も赤ちゃんに会えます。

手術後は1日病室で寝たきりで過ごします。
ただ、麻酔が効いているので痛みもないし後から思うと1番元気です、この日がw

看護師さんが数時間おきに血圧と体温を測りに来ます。
すべてやってくれるので本当に寝たきり状態の1日です。

産後1日目

朝7時から水分が取れます。
お水のみですが、喉乾きすぎて一気飲みしました!

お昼からご飯も始まります。
まだおかゆですが。。。

そして、、、午後には歩かされます!
硬膜外麻酔が効いているのでそれほど痛みはありません。
前傾姿勢にはなってしまいますが、それほど苦でもなく歩くことはできました。

経産婦ほど辛いと言われている後陣痛もまだそれほどではなかったです。
看護師さんには子宮の戻りを早めるためと言われお腹をグッッッと押されます。
それでもそれほど痛みはありません。

硬膜外麻酔サイコーです!!

歩けるようになると尿道に入っている管も抜かれます。
これが入っているとちょっとイヤな感覚だったので抜けてホッとしちゃいました。
ただ、抜かれてから1日くらいは尿意を感じにくいです。

そして、歩けるようになると赤ちゃんへの授乳が開始となります。
これは病院によってタイミングが異なるかもしれませんが、私が出産した病院では授乳の時間になると呼び出されました。
もちろん夜中もです。。。

麻酔が効いているとはいえ、多少痛みがあるので新生児室まで3時間おきに通うのは正直辛かったです。

産後2日目

この日から母子同室が始まります。
そしてご飯もおかゆから常食になります。

背中に入っていた硬膜外麻酔がついに切れます。
そして、、、、痛みがハンパないです!!!

1人目の時には痛みはほとんどなく産後も快適に過ごせていたので今回も大丈夫だろうと思っていたら、、、めっちゃ痛い!!!
傷が痛いのかとも思いましたが、どうやら後陣痛のようです。

後陣痛は帝王切開ではなくても経験する痛みなのでしょうがないとは思いますが、耐え難い痛さでした。。。

ベッドに横になりたいのに、起き上がる時にハンパなく痛いので座って寝ていたくらいです。。。
1人目の時にはまったくの無痛だったので油断していました。。。

とにかく痛くてうまく息もできないくらい、、、くしゃみが出たら死にそうでしたw
この日からシャワーも浴びれるようになるのですが、痛いので本当に大変です。

あと、足のむくみが気になり始めます。
産後歩き始めた時に足に付いていた血栓予防のポンプが外されたのでそこから少しずつむくみ始め、2日目にはパンパンです。
着圧ソックスを持って行っていたのでこれをシャワーの時以外はずっと着用していました。

足はむくんでダルイし、お腹は痛いのに赤ちゃんは同室になるし、本当に大変な1日でした。

産後3日目~7日目

2日目に引き続きとにかく後陣痛痛いです。
痛み止めの飲み薬「ロキソプロフェン」が処方され、6時間おきに飲みましたがまったく効きません。
最終的には痛み止めの座薬を入れてもらいました。
それでも痛みが完全になくなることはありませんでした。

後陣痛がこれほど痛いとは、、、想定外でした。
ビビらせようとしているわけではありませんが、とにかく痛いです。。。

ただ、痛み止めの効きには個人差がなかりあるようで、同室で同日に帝王切開した人は痛み止めでかなり楽になると言っていました。
私にはそれほど効果がなかったので羨ましい限りでしたね。。。

痛み止めは6時間おきにしか服用できませんでしたが、痛いのであれば我慢せず使った方がいいです。
これは主治医の先生にも言われましたし、麻酔科の先生にも言われました。
「我慢はしなくていいからね!」と。。。

私が出産した病院は産後7日目で退院でした。
これは初産、経産婦関係なく帝王出産の人は全員です。
産後7日目になってもお腹は痛く、本調子には程遠く感じましたが。

あと傷が突っ張る感じもあり傷の痛みも感じていました。
これは傷の縫い方によるもののようです。
主治医の先生に言ったところ、「しっかり縫ったから3ヵ月くらいは突っ張る感じが続くと思うよ」と言われました。
3ヵ月くらいというのは、そのくらいで縫った糸が溶けるということみたいです。
抜糸がない分ラクではありますが、そういった痛みがあるとは、、、、抜糸するよりマシだと思うことにしました。

そして困ったことに、傷が痛いのでヒップハングのパンツは履けません!!
おへそまで隠れるくらいのデカパンが必要でした。
入院中は産褥ショーツで過ごしていたので気にならなかったのですが、退院時に生理用ショーツを履いてみたら痛すぎる!!
ゴムの部分にタオルをはさんでどうにか帰宅しましたが、すぐにしまむらへデカパンを買いに行きましたw

出産費用

これは参考になるか分かりませんが、私の場合いくらかかったのか書いてみます。
病院によって本当にピンキリだと思いますが。。。

私が出産した病院は神奈川県内の市立病院です。
NICUがあることと、出産費用が安いことという条件で決めた病院だったので、比較的安い方だと思います。

今回の入院の条件はこちらです。

・大部屋(4人部屋)使用
・9日間入院
・健康保険の限度額適用認定証を使用
・産科医療保障制度(16,000円)含む

合計額⇒284,020円

出産育児一時金の直接支払い制度を利用していたので退院時の支払いはなしでした。
後日差額を請求する予定なので13万円ちょっと返ってくることになります。

自然分娩で出産した経験がないので分かりませんが、帝王切開での出産はこのくらいの金額です。
1人目の時も似たような金額でした。
ちなみに1人目の時は里帰り出産だったので地方の総合病院で出産しました。

私は東京都在住ですが、都内の病院はどこも高額だったので神奈川の病院を選んで正解でした!
看護師さんもとってもやさしい人たちばかりだったし、ご飯がまずいというようなこともなかったです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
私は自然分娩の経験がないのですが、1人目を帝王切開で出産した際に痛みもないし本当にラクすぎてびっくりしました。
2人目も喜んで帝王切開で出産しました。

結果としては、、、とにかく後陣痛が痛かったです。
今回も痛くないだろうと油断していたこともありますが、痛みを忘れられるような対策が必要だったかなと。。。
対策は例えば、、、何だろうw

ただ、帝王切開になってしまうとショックを受けるかもしれませんし、痛そうと不安もあるかと思います。
私も1人目の時はそうでした。
今回の痛みは後陣痛だったので、これは帝王切開でなくても経験する痛みです。

結果をまとめるとするなら、帝王切開での出産は悪くないです!
メリット・デメリットをまとめてみます。

メリット

・いつ陣痛が来るか、とビビる必要がない
・出産日が決まっているのでいろんな予定が立てやすい
・出産費用が自然分娩より安く済む可能性が高い
・加入している保険によっては手術給付金や入院日額等の保険金が下りる

デメリット

・脊椎麻酔が痛い⇒陣痛よりはマシ(1人目の時に陣痛は経験済み)
・出産後1日寝たきり⇒産後すぐ授乳が始まるよりゆっくりできる
・帝王切開の傷が痛い⇒会陰切開よりマシ(個人的な予想)
・後陣痛が痛い⇒自然分娩でも同じ
・入院が長い
・傷が残る

デメリットも6つ中4つがメリットのようなものですw

帝王切開になってしまう理由はいろいろとありますが、不安を感じる必要はありません!
私がもし出産方法を選択できるとしても帝王切開を選びます!

自然分娩であっても帝王切開であっても出産は出産です。
心配になったり不安になったりすることはどちらの出産方法でもあると思います。

あまり考えすぎず、心配しすぎず、元気な赤ちゃんを産みましょう!!!