自由気ままなブログ生活

仕事と子育てに追われる日々を過ごすバツ持ちママが、育児のこと、生活のこと、役に立ちそうなことなど自由気ままに書いちゃってます。

ストレス回避!!新しい職場での人間関係で悩まないための7つのコツ

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新生活スタート

4月から新生活がスタートする人もたくさんいると思います。
特に社会人としてのスタートは人生がここから始まるようなもの。
ドキドキよりも不安が大きかったり、とにかく期待と不安と緊張と心臓も大忙しです。

そんな新生活できっと役に立つ、社会人生活約20年で私が培った円満な人間関係を築くために必要なことをまとめてみました!

あいさつ

これは当たり前のことですが、あいさつは本当に大事です!
ですが会社にはたくさんのいろんな人がいて、あいさつしてもシカトする、自分からもあいさつしないという人がだいたい1人くらいいるものです。

もちろん私の職場にもいます。
もちろん、というのも変ですが。。。

最初は「ん?あれ?」くらいだったとしても、毎日毎日シカトされていると「シカトかよ!」とイラついてきてしまうこともあります。
でもイラついてはいけません!
イライラするのは「おはようと言ったらおはようと返すのが当たり前」と決めつけ、相手に期待してしまっているからです。

そこで、相手に期待するのはやめましょう。
「誰にでも自分からあいさつをする」というのは自分のルールだと思うことが大事です。
自分のルールだと思っていれば、そのルールに従うだけ。
例え相手があいさつを返してくれなくても自分は自分のルールに従ってあいさつしただけと思ってしまえばいいんです!

まあ、あいさつすらできない人が仕事ができるとは思えませんけどねw
そう思われないためにあいさつは必ず自分からするよう心掛けましょう!

苦手な人との付き合い方

新しい生活をスタートさせたと同時に新しい人達との付き合いが始まります。
たくさんの人と出会い、話をしたり一緒のプロジェクトになったり。
その中で自分とは合わないなーと感じてしまう、苦手に思ってしまう人が現れるかもしれません。

そんな時は、苦手!と思ってしまわずに「そういう意見もあるんだな」「自分とは違う考え方の人だな」と受け入れましょう。
受け入れるのは難しいことです。
簡単にはいかないかもしれません。

ですが、相手を1度拒否してしまうと、そこから認めることは難しくなってしまいます。
もしかしたら相手は自分のことを認めてくれているからこそ本音を言ってくれているのかもしれません。

「自分とは合わない」
「一緒にいると疲れる」

そんな思いをした時は距離を置くことも大事なことです。
でも否定的な考えを持たないようにしましょう。
できることなら、一旦その人のことを認めてみましょう。
拒否することはいつでもできます。
まずは自分は自分、人は人だということを受け入れましょう。

受け入れてみると不思議なことに相手の言っていることを「そうかも!」と思える時があります。
否定してしまっている相手だと構えてしまうため、その考えは出てきません。

いろんな意見があるなー、と気楽に考えましょう。

飲み会の誘い

「飲みにケーション」という言葉があるくらい、お酒の席ってヒューマンスキルが磨かれます!
私は飲み会大好き、お酒大好きなので誘われたら必ず参加していましたが、苦手な人も多いはず。
お酒自体が苦手だったり、仕事以外で会社の人と一緒なんて!と思っている人だったりさまざまな人がいると思います。

ですが、「今日飲みにでも行かない?」と初めて声をかけてくれた相手の誘いはできるだけ参加しておきましょう。
これはその後の仕事で本当に役に立つ場合があります。
楽しいお酒の席だった場合、その後の仕事は間違いなくやりやすくなります。
もしかすると共通の趣味が見つかってすごく仲良くなる可能性だってあります。

そして、飲みに誘ってくれる人はだいたい面倒見のいい人です。
お酒の席ではありますが、ただ飲んで酔っ払うのではなく冷静にどういう人なのか分析しちゃいましょう。
その結果、今後どう付き合っていけばうまくやっていけるか見えるものがあるはずです。
最初のうちはこういう機会も無駄にしないよういろんな人と付き合っておくのが大切だと思います。

もし「この人面倒くさい!!」という相手だったら今後誘われた際はうまく逃げるとか対策もできるようになります。
まぁ、5回誘われたら1回行く程度の付き合いは必要かもしれませんが。。。
仕事はチームワークも大事ですから!

そして、飲みにいった次の日朝のあいさつと一緒に
「昨日はありがとうございました。」
「楽しかったです。」
「帰りは大丈夫でしたか?」
「また誘ってください!」
このくらいの声掛けができるといいですね!
これは同期での飲みでも、もちろん上司でもできるのが理想ですね。

上手な断り方

難しいですよね。
断り切れず仕方なく飲みに参加するという場合もあると思いますが、私が利用していた上手に断る手段としては

①その場で「今日はちょっと、、、」と返事するのではなく「予定を確認してからお返事させてもらってもいいですか?」と即答しない。
②「すみません、今日は予定があってダメなんです。次回また誘ってください!」と断るだけで終わらせない。
③「すみません、今日は予定があってどうしてもダメなんです。次は私からお誘いしてもいいですか?」と飲みたかったアピールする。

こんな感じでしょうか。
私は誘われたら基本行く派だったのであまり断ることはなかったのですが、断る時は細心の注意を払っていました。
逆に誘って断られたこともありますが、もう誘うのはやめようと思う断り方をされたこともあります。
そういう人とはもちろん仲良くなることはなかったです。
「もう誘うのはやめよう」と思われると、仕事でも相手に距離を置かれてしまうものです。
それは悪気があるのではなく、「嫌われてるのかな?」と思ってしまうからです。
そうならないように断る時は上手に断りましょう。

見栄をはらない

これは単純に自分が疲れるから、というのもありますが、見栄をはってもカッコよくないからというのが大きいです。
できないことはできないと正直に言えることの方がカッコよかったりします。

先輩目線で考えると、分からないことを「分からないので教えてください」と素直に言ってもらった方がかわいい後輩だと思えるし、安心感があります。
同じ業務をしていた場合、何かミスがあったらミスをした本人よりも周りが責められたリすることの方が多いです。
見栄をはらず、分からないことを恥ずかしいと思わずに質問し何でも聞ける人になりましょう。

そうすることで、今後自分に後輩ができた時にもきっと役に立つはずです。

相手を立てた会話をする

これは同期との会話でも当てはまります。
会話は話し手と聞き手がいて成立するものですが、聞き手の方が間違いなく好印象です。
もちろん話がおもしろい人というのも好印象を残すこともありますが、話が苦手な人はぜひいい聞き役になりましょう。

上手な聞き役というのは上手な相槌です!
「へー」
「そうなんだー」
こんな聞いてないような相槌を毎回しているようではダメです!
相手がもっと話したくなるような相手を立てた相槌をしてあげましょう。
例えば
「すごいですね!」
「それで、どうなったんですか?」
「本当ですが?知らなかったー!」
こんな感じでしょうか。

興味のない話だとわざとらしくなってしまうかもしれませんが。
相手を知る、という意味でも興味のない分野の話だとしても耳を傾けてみましょう。
後日、聞いた話題がテレビで取り上げられていたりした時に、「あ、あの人にこれ教えてあげよう!」と思えたら最高ですね!
かわいい後輩のできあがりです!!

誰だって自分の話を楽しそうに聞いてくれる人と仲良くなりたいと思いますので、例えつまらない話でも聞いてあげましょう。

デスク周りを整理整頓しておく

これは、デスクは心の鏡だと私が思っているからです。自論です。
でも遠くはないのではないでしょうか。

整理整頓されている人の方が仕事は間違いなくできます。
デスク回りが散らかっている人というのはミスが多いように感じます。
大事な書類をしまい込み納期を忘れてしまったり、書類が行方不明になっていしまうなんてこともあります。
デスクの上、引き出しの中に書類をしまう時は寝かせて置くのではなく、立てて収納するよう気を付けましょう。
紙の書類はクリアファイルに入れ、付箋を付けて分かるようにしておくなどパッと見て何か分かるよう整理しておきましょう。

人付き合いと直接関係がないように感じるかもしれませんが、デスク回りが汚れている人の印象は良くないものです。
それだけで何もしていなくても評価が下がることもあります。
身だしなみと同じですね!
気を付けましょう。

いい意味で自信を持つ

何も根拠がなく自信を持ちすぎるのはよくないですが、なんでもかんでも「どうしよう、できるかなぁ」と言っているのも困りものです。
「もう少し自信を持ってよ!」と思われてしまいます。

ちょっと不安だったとしても「大丈夫です!やってみます!」くらいの自信は必要です。
ただ、必ず自分で判断せず周りの人に確認してもらうようにしましょう。
先輩目線で考えると、いつまでも「できない、できない」と言われるとイライラするし、「任せてください!」と1人でやろうとする人に任せるのは勇気がいります。
ですので、少しの自信と少しの不安を併せ持ったくらいの感じが一番安心できるんですよね。
それを繰り返すことで成長し、本当に自信を持っていいレベルまで成長できるものです。
いつまでも自信がないと言っているといつまでたっても成長できません。
それでは評価も上がりませんし、「あいつはダメなやつ」なんてレッテルを貼られてしまうかも。。。

自信を持ちすぎるのもよくありませんが、自信がなさすぎるのもよくありません。
難しいですが「大丈夫だと思いますが、何かあればフォローお願いします!」くらいの言葉が出るとかわいい後輩ですね!
先輩というのは、早く独り立ちしてほしいと思っていても、やはり後輩に頼られたいものですから。。。

さいごに

いかがだったでしょうか。
人間関係は本当に大事です。
いくら大好きな仕事に就いたとしても、職場の環境や周りの上司、先輩たちとうまくいかないと精神的にツライものがあります。
この先何十年も働くわけですから、最初の人脈作りが重要となってきます。
上司に気に入られている人の方が嫌われている人より高評価をもらえることも間違いありません。
不公平だ!と思っても上司だって人間ですから、しょうがないのです。

がんばりましょう!!