自由気ままなブログ生活

仕事と子育てに追われる日々を過ごすバツ持ちママが、育児のこと、生活のこと、役に立ちそうなことなど自由気ままに書いちゃってます。

夜泣き防止に実践したたった2つのこと!

スポンサーリンク

夜泣き

夜泣きって本当にキツイですよね。。。
寝れないというストレスと、泣かれるというストレス、近所迷惑を心配するストレス、、、

ストレスだらけ!!!

1日でもキツイのに、毎日続くと考えただけでゾッとしちゃいますよね。
そして、今そのツライ状況にいるという人もたくさんいると思います。

でも諦めないでください!!
夜泣きは克服できる可能性があるんです!!!

我が家の場合はお兄ちゃんが産まれる前の妊娠中にすでに夜泣き対策を考えていました。
というのも、我が家のマンションは壁が薄い!そして声が響く!

築年も相当な年数なので仕方のないことですが、かと言って引っ越す資金もないので出産前から対策を練りました。
その結果、お兄ちゃんはまったく夜泣きすることなく5ヶ月くらいから夜は1度も起きずに朝までグッスリでした!

現在は弟もいますが、こちらも夜泣きはまったくなし!

とっても簡単な2つのことをしただけなので紹介してみたいと思います。

夜泣きの原因

これは何が原因とハッキリ分かることは難しいです。
赤ちゃんは泣くことしかしないので、原因はこれだ!!とは特定できないですよね。

我が家の場合ですが、生活リズムを付けてあげることで夜泣き防止になったように感じます。
夜泣きの原因の中に体内時計が狂ってしまうことで起こることがあるようです。

生後まもなくの赤ちゃんは寝て、起きて、ミルクを飲んで、、、、を繰り返しています。
朝だろうが夜だろうが関係ありません。

体内時計はまだもっていないのです。

体内時計が動き始めるのは生後1ヵ月くらいからと言われています。
ただ、体内時計は24時間ではないため、朝がきたら一旦リセットしてそこからまたスタートします。
大人の場合は毎日この繰り返しで24時間の体内時計を働かせています。

体内時計を身に着けたばかりの赤ちゃんにはこのリセット機能が備わっていません。
そのため、リセットせずに毎日過ごしていると少しづつ時間が狂っていき、夜泣きが現れてしまうことがあります。

我が家が実践した2つのことは、この体内時計を狂わせないようにしただけです。

1つめに実践したこと

これは、、、朝7時にはカーテンを開けて部屋を明るくすることです。
そしてガチャガチャと動き始めます。

この時間は遅くて7時です。
出産前までは平日は仕事があるので朝7時には必ず起きていましたが、休日になると10時まで寝ていたり自由に過ごしていました。

そして、我が家は遮光カーテンを使用しているのでカーテンの隙間からわずかに日の光は入りますが、カーテンを全開にしない限りほぼ光はありません。

出産後に自宅に戻ってからは、アラームを毎日7時にセットし、起きたら必ずカーテンを開ける。
赤ちゃんが寝ていようが、家族が寝ていようがお構いなしです。

お兄ちゃんの時は目を閉じながらも眩しそうな迷惑そうな素振りをしますが、そのまま寝ていることが多かったです。

それでも赤ちゃんを起こさないように静かにしようということはせず、むしろ朝だから起きて!くらいの気持ちです。
朝ご飯の準備をしたり、とにかく遅くとも朝7時には起きて生活を始めるという感じですかね。

2つ目に実践したこと

こちらも簡単なことで、、、夜8時には電気を消し部屋を暗くすることです。
そしてできるだけトーンを抑え静かにします。

赤ちゃんが起きていようが、家族が起きていようがお構いなしです。
この消灯時間の関係で、夜テレビはリアルタイムでは一切見なくなりました。
見たい番組があれば録画し、寝かしつけてから見るようになりました。

テレビよりも夜泣き対策です!!!

お兄ちゃんの時は産後自宅に戻ってから1週間くらいは電気を消すと30分くらい泣き続けるという「魔の8時」と呼んでいた時間がありました。
ただ、それでもめげず夜8時には消灯し、静かに生活していたところ1週間もしないで「魔の8時」は姿を消しました。

この頃はまだ体内時計も動いていないはずだし、なぜ泣いていたのかは結局分かりませんでした。

それからは意味も分からず泣くということは現在までの約3年間で1度もありません。
おかげで夜泣き知らずです!!

しかも、生後半年くらいからは夜8時に電気を消し、起きていてもベビーベッドに寝かせて静かにしていると1人で寝ていました!
これには感動したし、本当にびっくりでした。

8時にはベッドに寝かし、別の部屋でテレビも見れたしとにかくラクでした。

朝も7時前には起きていて、ご機嫌で1人遊びをしていたくらいです。

1歳を過ぎて一緒に寝るようになってからは寝かしつけが必要になってしまいましたがw

できるだけ夜8時からは絵本を読んだりして静かに過ごすようにしています。
お兄ちゃんは夜8時には寝てくれないので最近は8時半~9時消灯となってきています。
そのため弟はリビングで8時消灯です。

現在はお兄ちゃんが夜8時を過ぎても騒いでいることがあります。
それでも弟は寝てくれるので助かりますが。

お兄ちゃんの消灯時間になったら、弟をリビングからベッドへ移動させています。
そこだけちょっと手間ではありますが、夜泣きされるよりは全然マシです。

まとめ

え???これだけ???

と言われそうですが、本当にこれだけですw

現在は0歳の弟に実践中ですが、夜間の授乳も薄暗い電気だけでやっています。
3ヵ月ちょっと前頃から夜中はあまり起きずにグッスリ寝るようになってしまいました。。。
まだ授乳が必要な時期なので逆に困ってしまっていますw

弟の方がお兄ちゃんよりも多少優秀なのか、夜暗くすると寝るし朝カーテンを開けると起きます。
3ヵ月手前にして完全に体内時計が整ったようです。

暗くする時間、明るくする時間は家庭によって変更して問題ないですが、とにかく毎日決まった時間にすることが大切です。

私が参考にしたのはこちらの本です。
お兄ちゃんの出産前には読破し、それから友人や会社の人などいろんな人にこの本を貸しましたが、みんなに感謝されました。

私が実践した2つのこと以外にもたくさんの夜泣き対策について書かれていますのでオススメです!

これから出産を控えている方、現在夜泣きで困っている方はぜひ実践してみてください!